旅の準備

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  　　１．予防接種
  　　２．税金・年金手続き
  　　３．海外旅行保険
  　　４．持ち物準備
  　　５．その他
  　　

１．予防接種

　私達が受けた予防接種は、A型肝炎、黄熱病、破傷風の３種類。破傷風は二人とも以前の会社で受けていたので、実際には出発6カ月前からA型肝炎の接種を開始し、その合間に黄熱病を接種しました。
　　
　・A型肝炎 　　　
　　　接種回数：2−4週間隔で2回接種。6か月目にもう1回接種すると約5年間効　　
　　　　　　　　果が持続。
　　　接種料金：３回接種合計⇒28,000円/１人
　　　特記：感染する旅行者が多いと聞く。一番かかる可能性が高そう。

　・黄熱病
　　　接種回数：1回。（生ワクチンの為、接種後4週間は他の予防接種不可。）
　　　接種料金：10,830円/1人
　　　特記：アフリカや南米の特定地域では、入国時に黄熱病予防接種の証明書の　　
　　　　　　提示が求められる。

　 ・破傷風
　　　接種回数：３〜８週間隔で2回接種、６〜１８ヶ月の間に追加接種１回
　　　接種料金：３回接種合計⇒10,500円/１人

２．税金・年金手続き

　出発前に行った手続きは、海外転出届の提出と準確定申告の二つ。海外転出届を出すことで、自動的に住民税と国民年金の納付義務がなくなりました。

　・海外転出届
　　　市役所に海外転出届を出し、住民票を抜きました。
　　（海外転出届は、目安として1年以上海外に滞在する場合に提出できる。）

　・住民税
　　　H23年度分は、全額支払い済み。
　　　旅行中は住民票を抜いていくので、H24年度分の支払い義務はなくなりま
　　　す。（住民税は1月1日時点の住民票の所在地に納付するとなっている為、1
　　　月1日に日本に住民票がないと、支払い義務がなくなる。）

　・国民年金
　　　海外転出届を出して住民票を抜いたので、国民年金の納付義務がなくなりま
　　　した。（受給額は下がるが、年金受給資格の25年に数えられるカラ期間）

　・準確定申告
　　　通常の確定申告時期に国内に不在となるため、準確定申告の手続きをして、
　　　平成23年度分の確定申告を済ませました。会社に在職中に源泉徴収されて
　　　いた税の一部還付が受けられました。

３．海外旅行保険

　海外旅行保険は、東京海上日動の、家族型・長期契約用タイプ（X1）を契約しました。保険金は1年間・２人で306,270円。

４．持ち物準備

• 　　私達が旅行に持っていく持ち物です。(写真は２人分)
  　ザック容量は健治が75L、陽子が40Lのものを持っていきます。
  
  
  
  

  貴重品	現金（US＄・現地通貨）、トラベラーズチェック、キャッシュカード、クレジットカード、パスポート、海外旅行保険証、予防接種証明書、国際運転免許証
  電子機器	ノートPC、USBフラッシュ、電子辞書、デジカメと充電器、携帯電話と充電器、変圧器、延長コード、MP3 Player、時計
  洗濯用品	洗濯洗剤、洗濯ロープ、洗濯バサミ、髭剃り、歯磨きセット、トイレットペーパー、シャンプー、石鹸
  台所用品	10徳ナイフ、折りたたみ箸
  リュック	バックパック、ザックカバー、デイパック、貴重品袋（腹巻）
  寝具	寝袋、寝袋カバー、ブランケット、銀マット
  衣服	Ｔシャツ（3枚）、長袖シャツ（1枚）、パーカー、短パン、長ズボン、靴下、下着、帽子、水着、タオル、雨ガッパ、サングラス、眼鏡、コンタクト、トレッキングシューズ、サンダル、圧縮袋
  日用品	文具、名刺、綿棒、爪きり、カミソリ、日焼け止め、蚊取線香、ソーイングキット、鍵（ﾀﾞｲﾔﾙﾛｯｸ）、ホイッスル、カラビナフック、マスク、ヘッドライト、乾電池、文庫本、地球の歩き方
  薬	ビタミン剤、総合感冒薬、抗生物質、解熱鎮痛剤、下痢止め、総合胃腸薬、咳止め、消毒薬、絆創膏、痛み止め軟膏、痒み止め軟膏

  　
  　 全ての荷物をザックに詰めてみると、大きなザックが荷物で一杯に…。健治の荷物重量は18kg、陽子の荷物は12kg。この荷物と一緒に、いよいよ出発です！
  
   

５．その他

・出発航空券（日本⇒フランス）の購入。
　イタリア⇒ネパールの航空券購入。
　　（ヨーロッパ圏入国時に、ヨーロッパ圏出国のチケットが必要な為。）

・インドVISAの取得。
　　（空港でVISA取得できない為、予め日本で取っておく。）

・WWOOF FRANCEの登録。フランスでのブドウの研修先の予約。
　　研修先：La Ferme de Mifare
　　住所：Saint -Urcisse 82110 Trejouls
　　研修期間：2010年8月29日〜9月12日